2021年11月25日木曜日 芸術の秋・書道編

 滋賀支部・地区委員の和田隆子さんが所属されます『水穂会』の書展を鑑賞すべく、錦秋近づく京都に、山仲支部長・和田さん・高原の三人で行って参りました。

 立って見上げる規模の大作や、手元でじっくり拝見出来る(机上に置かれた)作品など、様々なバリエーションの仮名作品が一堂に会し、大層見応えがありました。とはいえ、恥ずかしながら読めない字が多く‥いえ、殆ど‥で、和田さんに読んでいただき、ご解説いただけて、有難い限りでした。

 さて、和田さんご自身の作品は、松尾芭蕉『奥の細道』序章(冒頭部)。文章の内容を知っているお陰で、文字の選択や散らし方、紙色や墨色との調和などに気持ちを注いで味わう事が出来、堪能致しました。(上手く写真が撮れていなくて恐縮です。)芭蕉翁の「旅をせずにはいられない」思い‥我が家を他者に譲渡し、退路を絶って、一方で、まだ見ぬ奥州に夢を膨らませる、そんな、覚悟や期待が、仮名作品という形になって伝わってくる‥しばし時を忘れて没入致しました。

 和田さんは、現在は既に成人されたお子様が、まだご幼少の頃に書道を始められたそうです。初めは漢字を学ばれ、後に仮名の世界に入られたとか。今後の御作品も、是非とも拝見したいと熱望しております。

 作品鑑賞の後は、女子会(?)三人マスク会食ランチと平安神宮参拝。コロナで修学旅行生のいない秋の京都は、少し寂しい風が吹いておりました。休業中や廃業後の店も散見され、観光地に余りにも厳しかったパンデミックを思いました。通学ラッシュに捕まる前に帰途につき、コロナ対策ぬかり無く《芸術の秋》を味わう事が出来ました。

 この冬にはコロナの第六波が来るという噂もございますが、是非とも切り抜けて、来年度こそは皆さまと総会でお目にかかりたく存じます。皆々様の益々のご自愛を、切にお祈り申し上げます。(S62文社・高原早苗)

2021年10月14日投稿

コロナが落ち着きを見せ、気候も少し良くなってきた10月13日、滋賀支部会員・棚橋慶恵さまが所属される【みづえ会】の水彩画展に、支部会員3名でお邪魔致しました。

場所は風光明媚な《びわ湖大津館》。窓外の穏やかな湖面を背景に、透明感溢れる美しい水彩画の数々を堪能させていただきました。

長年、高校の英語の先生としてご活躍なさった棚橋さまは、ご退職後に【みづえ会】と出会われ、その才能を育まれました。棚橋さまの作品は柔らかな午後の陽光に包まれているようで、拝見していると思わず優しい微笑みが浮かびます。

会期は17日迄との事で、間に合って記事をご覧いただきました皆様がお運びいただけましたら、嬉しゅうございます。

【びわ湖大津館】のレストランにはテラス席もあり、ワンちゃんとご一緒のお食事も可能です。お天気が良ければイングリッシュ・ガーデンの散策をなさるのも楽しいかと存じます。私達3名も素晴らしいひと時を過ごしました。

寒さに向かいますが、今しばらく、穏やかな日々が続きますよう、願っております。

2021年9月15日投稿
支部の事務局でお手伝いをしていた時に、ご近所にたくさんの同窓生がおられることがわかりました。その中のお一人、生田美和子様、支部総会やおうみ佐保塾にお誘いしたのがきっかけでお付き合いが続いています。
自治会のシニアクラブで太極拳を教えて下さることになり私も参加してはや4年。
先日、生田様が長らく所属されている気功太極拳協会の会報誌に寄稿された記事を見せてくださいました。
日本に留まらず、世界各地に旅行に出られ、インドオリッサ州へのご旅行のことが紙面の半分を占めています。
以前の支部総会でインド古典舞踊家の柳田紀美子姉をお招きした時に、生田様から現地で集められたオリッサ州のパンフレットなどを懇親会の場で見せていただいたことをよく覚えています。
S34生物学科ご卒業の大先輩、毎日のウォーキングで我が家の前を通られます。コロナ禍で立ち話も憚られますが、お話好きで話題が絶えません。
素敵な大先輩です。(S53理化MY)

ご受勲お祝い・村澤民子さま

 

滋賀支部の村澤民子さまが、永年の教育界でのご功績を讃えられ、瑞宝双光章をご受章なさいました事は、支部だよりにてお知らせ致しました通りでございます。コロナ禍の為に諸事順延となり、支部からのお祝いも待機致しておりましたが、この度、無事にお届けする事が出来ました事を、ここに報告申し上げます。

村澤さまは、理学部数学科をご卒業の後、大阪大学勤務を皮切りに、大阪府の私立高校、公立中学、京都府の公立中学、公立小学校で、数学科教員、教頭、校長(小学校の校長を経て、長岡第四中学校で乙訓エリア初の女性中学校長、その後一校で校長職)を、お勤めになられました。

この、小学校から大学までという幅広い教員生活の中で、問題行動を起こす生徒のご指導や保護者との関係でご苦労された事、管理職としての危機管理や教職員のご指導など、様々なご経験をなさいました。教務主任時代には、学校運営にコンピューターを活用することの重要性や情報活用能力の大切さの啓発、普及に努められました。その他、校舎の防犯・警備が機械化されたり、文科省による【学校評価】がスタートしたり、教育界の新しい波へのチャレンジの連続でもあったそうです。「皆さんに助けられて」というお言葉が印象的でした。

ご専門の数学教育に於いては、「数学の問題が解けた、数学的な思考が面白い」と喜ぶ生徒の姿を見るのが楽しみで、教材を創意工夫されたとのこと。また、全校で朝の10分間数学ドリルを実施されたり、生徒が段階的に自分で取り組む数学の教材をジャンル別に廊下の棚に常設されたり、他の先生方と協力されて、生徒の学力向上と「数学を好きになってもらえるように」努められました。「それがとても楽しかった」とおっしゃるお姿が眩しく感じられます。

今も続けておられるテニスの経験を活かされて、部活動のご指導にも力を注がれました。ご苦労はあっても、生徒との信頼関係ができてゆく喜びが大きかったそうです。

私が特に心に響きましたのは、勤務時間を終えていったん帰宅され、お子さん方の夕食や入浴のお世話をされてから、また学校に戻って勤務時間外の緊急職員会議に臨まれたご経験談でした。女性が家庭と仕事を両立させるのは大変に困難な事。でも、こうやって頑張ってこられた先輩方がいて下さったお陰で、後ろに道が出来たのだ……と痛感致しました。

爽やかな水色のリボンにくっきりと黄色のラインが入り、情熱を思わせる紅い珠に囲まれた勲章は、村澤さんの教員生活を物語っているようで、大層美しく感じられました。会員の皆様を代表して、山仲支部長、浅野前支部長と共に、(ご近所という事で)地区委員の私が拝見させていただきました。有難うございました。

村澤民子さま、本当におめでとうございました。         (S60文社.高原早苗)

2021年6月17日 

 

7月発売予定の集英社文庫のアンソロジー「智に働けば 石田三成像に迫る十の短編」の宣伝が解禁になりましたので、宣伝させて下さい。

 

石田三成の青春の第一章「美しい誤解~出会いの三献茶」が収録されます。

 

何かまだ実感がわいてこず、「ああ、ほんまに出るんや」と錚々たるメンバ―の中にある「松本匡代」を他人の様に、ぼーっと眺めています。

なんか、ええんやろか、なぁ。って。

 

他の九人の方々の作品は、読んでないので楽しみです。

7月15日発売です。

どうぞよろしくお願い致します。<(_ _)>

S60理物卒 松本匡代

2021年5月18日
先日支部だよりを送付させていただいたところ、住所変更や感想・近況をお書きいただいたハガキを10枚いただきました。そのうちHPに掲載可の一通を会員の皆様にご報告させていただきます。併せて皆様からの投稿お待ちしております。
「皆様、コロナ禍ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。私は主人が亡くなってほぼ9年一人暮らしをしています。淋しくないと言えば嘘になります。TVで一緒に行ったピラミッドをみても話し合う相手がいないのはとても辛いですね。仏壇の写真に恨み事を言っても仕方ないので、まあ頑張って生きたいと思っています。」S35家被 中谷 喜三代 

2021年4月4日

今年は例年になく早い桜満開のたよりが届きます。

コロナ禍で思うように出掛けられない中、地元や奈良近隣のクラスメートから佐保川の川路桜の写メがクラスメートのグループLINEに届き、母校の写メと共にお花見ができました。
川路桜は樹齢170年の古木、幕末の名奉行「川路聖謨」により植樹されたそうです。
いつまでも花を咲かせてほしいですね。(S53理MY)       

2021年1月18日

5年ぶりの新作、皆さまに感謝です≫

今年2021210日、ハヤカワ時代ミステリ文庫から「早耳屋お花事件帳 見習い泥棒犬」を出版します。前作「石田三成の青春」以来5年ぶりになります。前作までとは違い、完全な出版社側の企画出版です。前作までのサンライズ出版社さんには少し失礼な言い方になるかもしれませんが、メジャーデビューです。

 

2016年末、思いがけない人からツイッターにリプライをもらいました。高校時代の同級生で、作家になったと風の便りで聞いていた人。その人が私のツイートを見つけて連絡をくれたのでした。

その人とは特に親しかったわけではありません。高校卒業以来、否、同じクラスだった高校一年以来、全く接点もなく、もちろん連絡も取り合っていませんでした。しいていうなら、同じクラスだった高一の文化祭で一緒に劇のシナリオを描いてから、お互い頭の隅っこ心の隅っこに相手が存在していたのかもしれません。

その人自身のエージェントさんを紹介してくれて、紆余曲折ありましたが、そのエージェントさんが4年間辛抱強く出版社へプッシュしてくださり、今回の運びとなりました。

 

思えば私は、本当に周りの人に恵まれています。この友人にしろ、エージェントさんにしろ、そして他社からの出版であるにもかかわらず、全面的に応援をすると言ってくださっているサンライズ出版の担当者さんにしろ、みんないい人ばかりです。

それに、佐保会の皆さまをはじめその時々に私に寄り添ってくださった方々が、いつまでも、そしていつも私のことを気にかけてくださっている。私は本当に幸せ者です。

何もできない私ですが、できることで皆さんのご親切に応えていきたいと思います。が、いったいなにができることやら……。とりあえずは、楽しんでいただけるものを書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

ここからは厚かましくも宣伝です。

Amazonで予約できます。最寄りの書店で予約もできると思います。

今までの単行本に比べると、文庫本ですのでぐっとリーズナブルになっております。

どうか一家に一冊「早耳屋お花事件帳 見習い泥棒犬」を!

早耳屋お花事件帳 見習い泥棒犬 (ハヤカワ文庫JA) | 松本 匡代 |本 | 通販 | Amazon

 

失礼いたしました<(_ _)>

                           S60理・物理 松本匡代

2021年1月16日

山仲さんと「支部だより」編集中です。2月半ばにはお届けする予定です。

              (浅野)

2021年1月14日

1月8日の寒波でできたしぶき氷です。湖岸道路から見ると波打ち際が真っ白でした。守山市木浜の辺りです。寒さと波しぶきがかかるところが条件ではと思える強い風で震えてしまいました。

          浅野

2020年12月18日

皆さまこんにちは

寒くなりましたね

髙原さん(S60文・社)の詠まれた半歌仙の最初の歌を書いてみました。写真は難しいですね。明るくすると料紙の色がでなくて、、元の色は淡いオレンジとグリーンのぼかしですまっすぐ撮るのも難しいですね・・・

それ以前に作品の良し悪しもありますが、ホームページの賑やかしと言うことで、お許し下さい。 和田 隆子(S49理・物)

 

《ひともとの梅が迎える山の駅背なの吾が子の欠伸のどけし》

2020年11月30日 

肌寒さが感じられる11月半ば、今年のおうみ佐保塾のテーマになる予定でした明智光秀関連の

催し物をびわ湖大津館に見に行ってきました。NHK大河ドラマ「麒麟が来る」全国巡回展です。

出演者の個性あふれるサインや実際に収録で使われた衣装の展示等が特に興味深かったです。

開けてからのお楽しみカードやクリアホルダーなどのお土産を頂き比叡山焼き討ち、本能寺の変など

これからのドラマ展開の期待も増々高まりました。

 

同時期に開催されてた「秋のローズフェスタ2020」、初めての観覧でした。

既に会期の終盤でしたが秋晴れの元、それぞれの美しさを咲き誇る沢山の艶やかな薔薇に今年の

厳しい世情をしばし忘れさせてもらえ、変わらぬ自然の営みに癒されたひと時でした。

(S54家食 K.O)

2020年10月23日

 

佐保会滋賀支部の役員会をZoomで開催しました。
声が聞こえない、お顔が見えないなど、ちょっとしたハプニングはありましたが、無事に開催出来てホッとしています。
対面での会議よりも、議題に集中できて会の進行はサクサクとテンポよく進んだような気がします。
しばらくはZoomでの役員会になりそうです。

2020年9月27日 令和2年度の佐保会滋賀支部長に就任させていただいた山仲幸です。支部長となって初めて奈良での会議に参加しました。一般社団法人佐保会第9回定時代議員総会、奈良女子大学同窓会佐保会総会です。例年とは異なり、奈良県文化会館を会場に、会議のみの開催でしたが、議事は理事の皆様の手際のよい説明で粛々と進み、議案の全てが承認されました。滋賀支部からは、本部監事の古市久子さん、理事の浅野純子さんも参加しておられました。

 終了後、爽やかな秋晴れの下、東大寺や興福寺のあたりをぶらついて、久しぶりに奈良のひとり歩きを楽しんできました。昨年、正倉院展を見に行った時の人出とは比較になりませんが、自粛ムードの中でも観光名所はそこそこの人出に見受けられました。

2020年9月21日 

 

義母の介護がますます大変となって振り回されている私に、ほっと一息ついてね!と滋賀支部の友人が手作りのお菓子を送って下さいました。お菓子はすぐに美味しい笑顔に変わって無くなりましたが、メッセージの書かれた絵葉書をよく見ると、おしゃれして楽しそうに集う風景が描かれていました。コロナから支部総会も中止となり、賑やかなおしゃべりからすっかり遠のいてしまいましたよね。「クリノリンスカート」との題名でした。また、美術館にも行ってみたいな・・(Y.K)

2020年6月19日 

 

昨日長女の仕事に付き合って、滋賀県甲賀市甲南町にあるやまなみ工房を訪問。

迫力ある様々なアートに大興奮でした。

障がい者の共同作業所として始まった工房には、自由に振る舞い、仲間たちと触れ合いながら自分のやりたい事(私みたいな普通の人にはとても思いつかないし、到底できないし、続けられないような作業)を楽しそうに取り組んでおられた個性豊かなアーティストの皆さんが居られ、笑顔で作品を見せてくださいました。

この方たちを障がい者と呼んでよいのだろうか?特別な人・・・。

やななみ工房のreportにもあった「不思議な妖精、心が綺麗で優しい妖精」だと思った。(Y.K)

2020年6月11日

 

新型コロナが世界を暗雲で覆い始めて以来、第二次世界大戦のことをよく思います。国と国との往来が自由に出来なくなり、生命の危険を感じ、家族の身を通常以上に案じ、物質不足に対応せねばならぬ日々‥‥戦時下はコロナ禍どころではなかったはずで、よく耐えてゆかれたことだと、祖父母の世代の苦闘に思いを馳せる今日この頃です。

 さて、75年前に沖縄戦が苛烈を極めた6月を迎え、沖縄県の新聞社である琉球新報さんが、以下の記事を公開されました。

 

「壕にアルバム、持ち主探しています 沖縄戦で米兵が発見、鳥取の医師に託す」

 

ご遺族も続々と鬼籍に入られている今、戦時遺品の持ち主探しに猶予はありません。何とか微かな手掛かりでも見つかれば、とSNSでの拡散のお手伝いをしましたら、他にも持ち主探しをしておられる方との出会いがありました。

 

「鎮海防備隊のアルバムの持ち主またはご家族を探しています。東アジア、沖縄戦からの米帰還兵の遺品中の一部。写真70枚ほど。心当たりのある方、ご連絡ください。お願いします。」

 

鎮海防衛隊の吉村一朗さんとおっしゃる方のアルバムであるようです。歴史資料としても貴重なものですが、もしもご遺族がご存命でしたら、是非ともお手元にお返しせねばなりません。


 皆さまにもご覧いただき、お知り合いにもお声かけいただいて、ご遺族探しにご協力を賜われましたら、幸甚に存じます。「干し草の中から針を探す」以上の困難な作業ではありますが、これを機会に往時に思いを馳せ、次の世代に伝えていく契機にもしていただけましたら、望外の喜びです。(S60文社・高原)

2020年5月21日 

 

「自宅近くの公園のユリの木に花が咲いています。大木で、花は空を向いて咲いているのでなかな気がつきません。チューリップツリーという別名を持つユリの木の花をご存知ですか?たまたま 斜面の低いところに咲いている花を見つけました。自粛生活が続く中、「離れて繋がる」という事が言われます。私たちの日常は変わりましたが、自然は変わらず、木々の緑は濃くなり初夏へと移行していますね。」  (S53理卒 MY)

2020年5月3日
3月初めから、買い物と近所への散歩以外、外へ出ることも少なくなりました。
4月10日、普段と違う散歩コースで白いタンポポを見つけました。それから20日余り経ち、
同じところを歩きましたが、すっかり綿毛に変わっていました。
滅多に見つけることのないシロバナタンポポですが、来年もまた同じ場所で見られることと
思います。
今のこの生活の中で少しでも楽しみを見つけたいと思います。(S50 理化A)

2020年4月18日 

 外出自粛要請がいよいよ全国へと拡大されつつありますが、皆様の暮らしはいかがでしょうか?

 

我が家も在宅勤務が2名、「今日は夕飯要らないよ!」なんて声も3月ごろから全くなくなり、食事の準備は毎回フル稼働です。いつもバラバラに行動していた家族が何となくいつも一緒に居るというのも悪くはないな・・・、と。庭や畑に目を向ける時間も増えました。

 

 長女は、「今世界が一つになって、ウィルスから人の命を必死で守ろうとしている。悪いニュースにネガティブになってばかりはいられない。今まで移動に費やした時間を有効に使ったり、遊びや外出に使っていた支出を見直したりと新たな発見や挑戦もあり進化する時期だと思う。」と一人東京で自粛生活を送っています。

 

 その娘から先日ラインで『コロナからの手紙』なるものが送られてきました。確かに考えさせられる内容でした。皆さまどうお感じでしょうか。

                                   (家住57卒 K)

 

2019年10月17日 

 佐保会京都支部さんが企画して下さった、共催佐保塾に参加しました。 

 まずは、滅多にお話を伺えない高僧、相国寺管長さまのユーモアたっぷりのお話に心を温め知識を深めていただきました。その後、相国寺と承天閣美術館を専門的解説と共にご案内いただき、またとない勉強の機会となりました。

 汲めども尽きぬ京都の魅力の一端を味わった1日でした。京都支部の皆様ありがとうございました。

(髙原)

2019年9月7日

近江八幡金田教会で開催された (S47家住卒 田井中恭子さん)のソロリサイタルに行ってきました。

『思想しつつ、生活しつつ、歌いつつ』と、田井中さんの思い出や出会いの詰まった素晴らしいコンサートでした。古希の記念にと計画され、長年続けてきた合唱からもう一歩声楽にと歩みだし70歳のbirthdayに披露されました。ご自身の体が素晴らしい楽器となって生まれる洗練された音色に歌と声楽の違いをまざまざと思い知らされた思いでした。

次回の「こんにちは支部会員さん」でご紹介させていただく予定です。(松本)

2019年6月12日

「こんにちは支部会員さん」の取材に支部役員で長浜にお住いの(S51卒)森治美さん宅を訪問しました。

森さんは、ストーリーテラーとして近隣の保育園や小学校を訪れ、色々なお話をされているそうです。雨降りの手遊びをしたり、コガモのお話を聞かせていただいたりしている内に、いつの間にか年を忘れ、幼児に戻ったような気分になって楽しい時間を過ごしました。(詳しくは、次号の支部だよりでお伝えいたします。)

帰り道、森さんと同級の塚田さんに米原市醒井を案内いただいて、川の藻にさく梅花藻を鑑賞してまいりました。白くて小さな梅の花のようでした。これからしばらく見頃が続きそうです。

2019年3月29日

 

お人形の飾り付けができました。桜が咲き始めた奈良までお出かけください。
2019年 佐保会所蔵 「雛人形展」
        ー中国・四国地方の人形たちー
 開催期間 : 2019年4月1日(月)~4月6日(土)、8日(月) 10:30~16:00
 開催場所 : 佐保会館(登録有形文化財) 1階大広間
(浅野)

2019年1月31日

 ***** ご近所の同窓(S58理物修了)の西村紀代美さんからのお土産の数々 *****

JICAシニアボランティアでバヌアツ共和国に2年半派遣され、「天国に二番目に近い島」としてお話下さったのが2016年の支部総会の時でした。

その後、ウガンダへの2年間の派遣を終えられてこのほど帰任されました。

日本の寒い冬を毎日お元気にお過ごしのご様子です。

現地では数学教師育成学校の教員としてご活躍されていました。

旅には縁遠い私がこのような珍しい品々を頂くご縁の不思議を感じております。

バヌアツ土産の木彫りの魚は私達の感覚と違って頭が向かって右側です。

コースターの色使いはあざやか。

ウガンダ土産の国旗のタペストリーは我が家の廊下の壁に飾りました。

薄い木彫りの動物画には細かな木片の貼絵がほどこされています。

鍋敷もきれいです。

珈琲やクッキーを入れてお持ち下さったショッピングバッグは両国共に手の込んだ飾付の紙バック

(S53理化卒 MY)

2018年12月18日

 村澤民子さん(S43理数)が所属されている木曜会グループ展を拝見する為に、大津市の生涯学習センターを訪れました。様々な作風の絵画が展示された楽しい展覧会でしたが、中でも村澤さんの3枚の作品に目を引かれました。幻想的な日光とドラマチックな大気が描かれ、「新境地を開拓されたな」と実感しました。以前の作品群にも物語性があり、素晴らしさは変わりませんが、より光と空気への注目度が増し、英国の風景画家ターナーや印象派の巨匠・モネが追求していたものを思い出させてくれます。ダイナミックに移り変わる自然の一瞬を切り取り、それを村澤さん独自の色彩によって表現する‥その新しい世界に、私はすっかり魅せられてしまいました。

 師走とはいえ暖かく晴れた午後、帰途は京阪石山坂本線ひと駅分を歩いてみました。
篠津神社では明和2年(1765年)正月に建立された石灯籠を発見。なんと18世紀に作られたものが、歴史的文化財と特筆されることもなく、さり気なく路傍に立っていることに驚きました。1662年の大地震以来、さほどの天災も戦災も無かった大津の町の貴重さを思います。帰宅後、前述の画家・ターナーが生まれたのは1775年と知り、時空を超えて様々な良きものと出会えた日だったなぁと感じました。ちなみに、写真の村澤さんの三作品の内、真ん中のもののタイトルは『時空』。素敵な1日でした。

2018年12月7日

 支部役員さんが近くの酒蔵を訪問するという情報をキャッチして、ヤジコン丸出しでついて行きました。 蒸米のかおりが漂う仕事場で工程を説明してもらいました。 

「この字なんて読むの?」  「醪」もろみ「ふーん」酉(とりへん)の字といえば・・・よく使うのは酒、酢酸、酔、酵・・・いっぱいあるなあ。因みに酉の字は酒つぼの形から、熟するという意味をもつ  なるほど。一つ賢くなりました。 発酵という先人からの知恵に陶酔のひとときでした。

(髙田)

2018年12月1日

  思わず息を呑むほどの紅葉に彩られた母校・佐保会館にて、2018クリスマスチャリティコンサートが開催されました。

  フィギュアスケートの荒川静香さんが金メダル獲得時に使用されて有名になった曲「誰も寝てはならぬ」の独唱や、佐保会員・山口はるみ様の心に染みるヴァイオリン独奏などなど、バラエティに富んだプログラムを堪能しました。中でも、オペラの一場面を演技しながら歌って下さったテノール・ソプラノ重唱は圧巻で、会場の温度が上がったかの様な反応がありました。

  クリスマスの飾りつけ等、本部の皆様のお心の籠ったおもてなしにも感動し、師走とは思えない暖かい午後を楽しませていただきました。尚、収益の一部は日本赤十字社に寄附されます。

2018年11月2日

 滋賀支部主催お佐保塾めぐりを11月21日に主催するにあたって、秋晴れの中今回のお食事の「やまりゅう」さんにメニューの確認に4名行ってまいりました。温かいものを召し上がっていただけるようにあと少々香辛料を効かせた味付けをどなたでも食べれるものに変えていただくなど打ち合わせができました。

 当日もこんなお天気だといいね!次回11月16日最終打ち合わせです。

2018年7月28日

 月下美人、ご近所の大先輩のお玄関先に昨夜開花!トロントにいらっしゃる孫娘さんのところに2週間ほど遊びに行かれて、3日前に帰宅されました。ご主人様のお帰りを待っていたかのように見事に開花しました。たった一晩だけ花を咲かせる月下美人、なかなかお目にかかれません。なんだか得をした気持ちになりました。  M.Y

2017年2月22日(木) 

☆☆☆お宝発見です☆☆☆

 59年前、卒業記念に佐保会から卒業生に贈られた奈良一刀彫の雛人形~

ご近所にお住まいの大先輩(S34卒業)が見せて下さいました。小さな木箱に収められた身の丈2センチほどの雛人形です。色鮮やかに長い年月を経た風格と共にその気品と可愛らしさに感動しました。毎年大切に、そしてさり気なく飾られるお雛様。同じお雛様をお持ちの大先輩方も飾っていらっしゃるでしょうか? 

(私が卒業した時にはこんな素敵な記念品は残念ながらいただけませんでした。) 佐保会館では毎年4月初めに雛人形展が開催されます。今年は4月2日から7日開催。 キャンパスのお花見も兼ねてお出かけになられませんか? 支部の事務局に関わって6年程、近隣に多くの会員さまがおられることがわかり、お声かけしてお知り合いになりました。お雛様を見せて下さった大先輩からは、地区の活動で毎週水曜に太極拳を教えていただいています。寒さ厳しいこの冬も雪化粧の比良山をバックに青空に向かって手を伸ばし、ストレッチをして、太極拳を楽しんでいます。覚えの悪い生徒達ですがそれなりに形になってきました。根気よく教えて下さる先生のおかげです。ありがとうございます。(S53卒MY)

★ 会員近況報告 湖国でお酒造りをしています (1月2日)

 

 

 

平成4年理学部生物学科卒業 中村晃子です。

新年あけましておめでとうございます。
皆様の益々のご清祥をお慶び申し上げます。


私の嫁ぎ先である、愛知酒造ではお酒造りの真っ最中です。
現在、岩手から来ていただいているいる杜氏さん、蔵人さんがお正月休みで帰省されており、留守を任されております。

現在、タンクにてお酒を約1か月ゆっくり醸す作業をしておりまして、
AM5:30とPM4:00の2回、直径3m 高さ3mのタンクに仕込まれたお米、リゾット状になっているものを混ぜております。

お酒がアルコールと炭酸ガスを一所懸命作っている状況なので、表面は泡がぷくぷく立っています。

不思議なもので、毎日表情が変わります。

毎日元気にぷくぷくしているだけでも十分なのですが、
やれ泡が小さいのでは? ぷくぷくがすこし弱いのじゃないの?などいらない心配をついついしてしまいます。
心配になりすぎて岩手の杜氏に毎日電話して、「だいじょうぶだから」といわえれている次第です。
まだ子供のご縁はいただいておりませんが、子育てはこんな感じなのかしら、などと思ってしまいます。


このような経験をできることに感謝している毎日です。

今年はこのようなお酒造りをお知らせしたいとおもっておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


2018年1月吉日

 

★ 会員近況報告 新酒できました (1月23日)

 

 

 

平成4年理学部生物学科卒業 中村晃子です。

 

お酒を1月12日に絞りました。

毎日のように、すこし醪をすくって、ろ紙で濾した液を準備します。
この液を、日本酒度、酸、アルコール度を測定していました。

杜氏「今日はどうだった?」
私「こうだったよー」
と記録したものを見せます。
杜氏「まだ(搾るのは)だめだなぁ。」

の繰り返し。

1月12日はちがいました。
いつものように測定したものをお知らせしました。
杜氏「今日はどうだった?」
私「こうでしたー」
杜氏「よし、搾ろう。」

いろんなものが急に動きはじめました。

醪タンクにいろいろ投入されていきます。

それを見ながらいろんなことを思い出していました。

12月28日から始まった、朝早く起きて櫂入れしたな。
寒かったなぁ。
そうそう、お酒になるのか不安で、毎日、品温で悩んだなぁ。
思った温度にならなそうで、寝るのが怖いときがあったな。
朝温度を見て、思った温度で安心したっけ。
酵母が働いていないのかなと心配したな。
そんなときはぷくぷくしているのをみて安心してた。
どんなお酒になるんだろう。
飲んで、「おいしい。飲んでよかった」と思っていただけるお酒になってほしいなって思っていたな。


そんなことを思い出していると、思わず、醪のタンクに向かってこぼれた言葉。

「お疲れ様。よく頑張ってくださいました。ありがとうございました。」

醪のタンクから、しぼり機にむかっていくのをみていました。
しぼり機からお酒が出てきました。(写真を参照ください)
とうとう、お酒。濾したものが清酒となります。日本酒の誕生です。
すこしすくって杜氏が味見します。
杜氏「どう」
蔵元が、私が味見します。
私「おいしい。。バランスがいいね。」

このまま一晩、しぼり続けます。
搾ったお酒をまたタンクに貯蔵していきます。
飲んでくださる方が嬉しくなるような、楽しくなるような、思わず笑顔になるような、そんなお酒になっていればいいなと思っています。
もう少しで瓶詰し、お手元に届くようになりますので、どんなお酒になったのかは、飲んでくださる皆様のご判断まかせです。

 

2017年11月29日(水)
役員4人で湖南三山(常楽寺、長寿寺、善水寺に行ってきました。来年予定されている史跡めぐりの下見です。国宝のお堂と、多くの仏様と、たくさんの紅葉が迎えてくれました。あいにくの曇り空でしたが紅葉の様子を写真でご覧ください。

2017年11月12日(日)

佐保会京都支部《佐保洛遊会》第7回企画

「ロシア料理を楽しみませんか~レストラン「キエフ」で講演とランチの会」に参加させていただきました。加藤登紀子さんのお父様が始められたレストランで現在代表を務められる加藤智恵子様より『老子』の思想を学ぶ中で人と出会い、現在はキエフで定期的『論語』を和訳と英訳で読んでおられるそうです。自身もトルストイ版の『老子』のロシア語に和訳を試み漢文と英文を入れた本を出版されたと伺いました。

牝は常に静をもって牡に勝つ。 老子

母性の文明こそが争いのない平穏な暮らしへと向かうなどなど・・・

思わぬ機会で久しぶりの 老子の教えに触れた一日でした。

テーブルでご一緒になった方々とも会話が弾み、皆さんそれぞれ個性的な活動をされていることに感心させられました。

 

 

 

2017年11月5日 (一社)佐保会バザー

秋の日差しが心地よい一日でした。恋都祭の最終日とあってキャンパスは人・人・ひと。

バザーは盛況に催され、予想以上の収益金は、佐保会館の補修に活用されます。

2017年9月13日(水)

安土城考古博物館に第17回のおうみ佐保塾のチラシを置いて頂きに足を運びました。。

ちょうどセミナー開催日で駐車場は警備員も配置され多くの歴史ファンの方が続々と来館されていました。

中に入る予定をしていなかったので、ワンコを連れて来ましたが、明後日は是非企画展「近江の城を掘る」見に行ってみようかな・・・・  小南(S56家住)

2017年7月24日(月)

浜大津『明日都』にて、支部だよりとおうみ佐保塾の案内の送付作業をしました。

次回は、おうみ佐保塾開催について本腰を入れて取り組もうと、打合せと現地確認の予定をたてました。

ただ今役員活動に参加いただける会員様を募集中です。

2017年6月8日(木)  会員 中村晃子

昨日から梅雨いりとなり、今日も恵の雨となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
酒蔵女将修行中 中村晃子です。先日は総会に参加させていただき、素敵なお姉さまたちにお会いできました。
私もお姉さまたちのようになっていきたい、そう思っております。

さて、総会での近況でもすこしお話しさせていただきましたが、私、愛荘町 野々目に 富鶴製造元愛知酒造で女将修行をしております。
どんなことを蔵元がしているのかについて折に触れて書かせていただきたいと思っております。


今回は、先日おこなった瓶詰という作業についてです。
お酒は造って即、新酒として出荷するものあれば、しばらく貯蔵しておいて出荷するものもあります。
今回は貯蔵していたタンクからお酒を出荷できるよう、瓶詰いたしました。
お酒を一升瓶、300ml瓶、ワンカップにつめていきました。
瓶を置くのは人手、瓶に充填するところは機械、冠を瓶にのせるのは人手、冠を占めるのは機械、というように機械と人手が交差した作業となります。
作ったあと一度高温にして殺菌(火入れといいます)してから、タンクに貯蔵しておりますが、瓶詰の際も再度高温にしております。
作業の終盤、人手で熱したお酒を充填するための機械に注ぐ作業があります。写真の道具を使います。
特権だと思いました。なぜなら熱したことにより、芳醇なお酒の香りが作業場に広がるから。むせるようなときもありますが、ほとんどはうっとりする香りを味わうことになります。
特権だなと思います。
明日から、お酒をつめた瓶にラベルをはる作業が待っています。。。

※ご要望をみたすようなお酒の提案をしております。御用聞き資料をお送りしますのでご一報くださいませ。

2017年6月4日(日)

 

 佐保会滋賀支部総会に出席。

 はつらつと人生を楽しんでおられるS34卒(私の生まれ年)の大先輩2名も参加されておられ、最近同年代で老後の心配ばかりしている自分が恥ずかしくなりました。

 

 今回の講演会講師は、S60文卒の木村小夜さん。

同窓の方々も多く参加されておられ、広い世代が集う総会となりました。

 講演会では、高等師範学校時代の教授であった横田俊一先生と太宰治との深いつながりや 小説を研究するとはとういうことなのか、そして太宰 治の研究からその当時の文学作品から様々な素材や創作のヒントを得てアレンジ、魅力的な作品を作り上げていることなど実例を交えて解りやすく解説いただき楽しい発見でした。


2017年5月31日

次回の支部だよりの原稿にと、愛犬を連れ写真を撮りにいきました。午後愛犬のお昼寝時間になんとか原稿を書き、支部長様宛にメールしました。

原稿用の写真は印刷がうまく出る様に、携帯アプリで漫画風に加工してみました。

 

 《安土城考古博物館》

ここは、私が平成4年開館当初より12年間、県の発掘調査の出土遺物の保存、分析、整理作業に従事した博物館です。そんなご縁から今回のおうみ佐保塾10月の講座を開催することになりました。

 

安土城や信長に関する資料はもちろん、琵琶湖や内湖の縄文時代の遺物、農耕の弥生時代の資料、有名な野洲の大岩山銅鐸を初め、瓢箪山古墳の竪穴式石郭の実物大模型もみどころです。

 

 博物館周辺は、安土城天守の復元展示する《信長の館》や 繖山の麓に位置し散策も楽しく、広大な芝生広場や遊具、また屋根つきの施設も点在し、家族みんなでお弁当を持ってのお出かけも楽しい場所です。

 

 開館25周年記念企画展『近江の城を掘る』が、715日(土)から918日(日)に開催されます。

一足早くお出かけしてみませんか? 

 

20017年5月28日

55歳の手習いに始めたゴルフ。そして二匹目のワンコを飼い始めて5回目の育児中です。

打ちっ放 しに練習に連れて行きました。

今日で三度目、だいぶ慣れてキャリーの中でお利口さんでした。

 

犬を連れて入れない場所は多いですね。

お利口さんのワンコ連れていけるお店をご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね!

2017年5月22日

浜大津《明日都》にて支部役員会を開催。

総会の準備や申し合わせ、役割分担を確認。

併せて《おうみ佐保塾》の準備について話し合いました。

会の後の楽しい歓談のひと時です。

2017年5月20日 佐保会館(奈良女子大学構内)

佐保塾 ~薫風に誘われて~ Early Summer Concert

お誘いいただき、卒業以来35年ぶりの母校に行ってきました。

在籍当時工事したばかりの日当たりのよい中庭が、森に変わりまさにタイムトラベルでした。

コンサートには、佐保会の明治32年頃のヤマハピアノに飛び入りで明治40年頃製造のヤマハオルガンの音色。そして圧巻は、ヴァイオリニストのマウロ・イウラートさんの1690年ジョフレードカッパ作という名器”コッラ・デッラ・キエサ”の奏でる深みのある音色が佐保会の一部屋の空気はすべて心地よい音色の振動へと変わり、非日常の心地よい贅沢な一時を過ごしてまいりました。

本部役員の皆様素敵な企画をありがとうございました。

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