奈良女子高等師範学校・奈良女子大学 同窓会 

[佐保会] 滋賀支部ホームページへようこそ

 

 

滋賀支部の活動のご案内や作品のご紹介、会員の皆様の近況報告やご意見等を寄せ合い、共につながりあえるページになりますように・・・  

2024年11月6日

『第28回おうみ佐保塾 演題:生物の多様性と外来生物』開催しました。 

多田先生がカメを研究するこになった経緯、研究者として次々と生まれる疑問に”やろう”という意欲と根気に圧倒されながらお話を伺いました。

カメの研究から環境ホルモンの影響、繁殖に関する研究、外来種問題へと講義は進みます。

特に、外来種問題は、琵琶湖のある滋賀にはとても深刻な問題です。

 

アリゲーターガーは瀬田川に生息が懸念され、今現在琵琶湖に来ないように監視中とか。

そういえば、20年以上前に息子がこんな名前の魚を畳一畳くらいの水槽で飼っていたので、帰宅してからいろいろ調べました。飼っていた魚は”スポテッドガー”という一回り小さいものでしたが、これらのガーは、2018年平成30年に販売、飼育が規制され、簡単に飼えないようです。

 

また先週、娘と散歩しながら、ちょうど今黄色い花をあちこちで咲かせている「セイタカアワダチソウ」の話になりました。「根っこから毒を出して他の植物をやっつけているんや」「怖いな!ススキなくなる?!」

講演会後に 先生にこのお話をしたら、「最後にはその毒で自分を枯らしてしまうんですよ」と少し安心した回答が返ってきました。

 

次回11月20日『第29回おうみ佐保塾』では外来生物のお話をされるそうです。

これらの問題は、啓蒙活動が大切ですね。一人でも多くのご参加をお待ちしています。

2024年10月30日

 10月24日 「第24回佐保塾史跡めぐり-今に残る江戸時代を体感する」 平地コース参加の会員様3名のお供をさせて頂きました。

 私も含め、彦根城お堀めぐりは初めて。屋形船(お座敷舟)はほぼ満席。 船頭さんの巧みな舵さばきでゆったりと進む中、舳先の案内役のテンポの良い彦根城やお堀の石積の秘密、桜の隠れ名所などのお話を聞くことができ、白鳥さんの歓迎を受け屋形船はUターン。 お堀の両側の景色を存分に楽しむことができました。

 屋形船の屋根の窓越しから望めた天守閣、直に見上げた天守閣。屋形船からならではの景色に大満足。45分の乗船はあっという間でした。

 屋形船乗船前に埋木舎、下船後に玄宮園、厩見学など、盛り沢山の午前の行程でした。 お天気にも恵まれ、遠方から参加の会員様方の思い出のひとコマになった事を嬉しく思いました。

 佐保塾史跡めぐりの準備、実施に向けてお骨折り下さった支部役員の皆さんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。 S53理化 山本真樹子

 

★ 2024年度 共催佐保塾 開催致しました。

10月24日、佐保塾史跡めぐり「今に残る江戸時代を体感する」には、36名が参加されました。

午前中、彦根城コースの3グループは彦根市のボランティアガイドさんの案内の下、彦根城の天守閣を経て玄宮園へとハードな山道を元気に踏破され、平地コースの皆さんは埋木舎、お堀巡りの屋形船を経て玄宮園へとゆったりコースで楽しまれました。
昼食は城内に位置する県立彦根東高校をお借りして、近江牛すき焼き弁当を食べながら、校長先生から彦根藩との関わり等についてお話しいただきました。
午後は彦根城博物館とひこにゃんショー見学の後、自由解散。
お天気にも恵まれて、無事終えることができました。

※上記集合写真はクリックしていただくと拡大してご覧いただけます。

 

 

※ 画像をもう少し良くご覧になりたい方は下のPDFファイルでご覧下さい。

共催佐保塾画像PDF.pdf
PDFファイル 868.6 KB

2024/6/8《佐保会滋賀支部》2024年度総会開催いたしました

 草津駅前のボストンホテルにて2024年度総会開催いたしました。
提案させていただいた議案等は、すべて承認いただきましたことをご報告いたします。

 

綿織物、絹織物、麻織物を初めとした滋賀県の伝統的繊維産業の歴史や それぞれの特性の紹介やモノづくりに生かしていく研究のお話など、與倉先生の和やかなお人柄にもふれながら楽しく聞かせていただきました。

 最近着物を着始めた私は、 高島ちぢみ、浜ちりめん、近江上布、秦荘紬、言葉を聞いてウキウキしていました。

丸テーブルを囲んだ明るい会場では、会話も弾み、自己紹介での楽しいエピソードやそれぞれ個性豊かな経歴にふれ、同窓というつながりでこのように今回も和やかな時間を持てたことを嬉しく思います。

 S42卒 忽那様は帯地や酒袋を再利用してのアップリケのタペストリーの作品をお持ち下さいました。

酒袋の作品は、愛知酒造の女将H4卒の中村様へのプレゼントです。愛知酒造に飾られていることでしょうね。

 

 S55卒の棚橋様は、インドネシア人のグルメなご主人と料理が出来ない?ご自身とのたのしい暮らしと食生活の本を出版され、今回出席者にお配りいただきました。

https://sangakusyuppan.com/online-store

 

NEW!

佐保会京都支部のHPがリニューアルされました。

https://saho-kyoto.com/

佐保会滋賀支部だより 20240222
202402支部だより3 (1).pdf
PDFファイル 718.8 KB

滋賀支部だよりはこちらからご覧いただけます。

※申し訳ございません。印刷形式のファイルになっていますので、末頁が先頭になっています。

☆☆おうみ佐保塾 ご来場、webご参加ありがとうございました☆

今年度のおうみ佐保塾はこれにて終了とさせていただきます。また来年度お目にかかれます事を楽しみにしております

2023年11月18日

 11月16日(木)、第27回おうみ佐保塾が開催されました。
 前回に続き南 尊演先生をお迎えして、今度は「昆虫編」。
 虫が怖い私には、少々敷居の高い講座だったのですが‥毛むくじゃらのマルハナバチや近所でよく見かけるベニシジミ(蝶)など、次から次へと紹介される虫達の姿に惹きつけられ、ふと気づくと(虫って可愛いな)という気持ちに満たされていました。
 南先生への感謝に代えて一句駄作を添えます。
  虫好きを増やして講師帰途につく
南先生、素敵な講座を有難うございました。(S60文社 高原) 

2023年10月22日

 良いお天気に恵まれた10月19日(木)、草津市の《キラリエ草津》にて、第26回おうみ佐保塾【滋賀県の生物多様性と「高校 生物」〜植物編〜】が開催されました。
 講師の南尊演先生はソフトな語り口で滋賀独特の面白い植物の世界をご紹介下さり、時を忘れ夢中になって拝聴しました。朝ドラ『らんまん』にも出てきた植物図鑑を初め、貴重な図鑑類も多数ご持参いただき、拝見する事ができました。


 受講生のお一人がローリエの枝をたくさんお持ち下さり、皆さんに分けていただくという、嬉しいサプライズもありました。有難うございました!!
 

 次回は11月16日(木)14:00〜15:45同じ会場で〜昆虫編〜です。

 どうぞご期待下さいませ。 

2023116

 

「私、ランチのお店することになったんよ。6月にオープン予定で、今お揃いのエプロンとか決めていて・・・」塚田さん(S51文教)から楽しそうに話を聞いたのが昨年の春頃のこと。

お店を切り盛りするのは、高校の同級生の方々。退職したご主人との飲食店経営で、その楽しさを知った友達の、もう一度やってみたいとの呼びかけにお料理好きな仲間が賛同し、『月曜カフェの会』を始めたそうです。

坂田駅近くのフタバヤの敷地内にある福祉スペースの休業日を利用しての営業です。

ずっと話に聞いていた美味しい自慢のランチを今日やっと、佐保会支部の仲間で食べに行きました。(坂田駅を降りるの初めてだ・・・)

本日のメニューは鶏のクリーム煮、ジャンバラヤ、あんかけそば。お手製ならではの優しい美味しい味と、お値段に大満足。追加のコーヒーやシフォンケーキもそれぞれ100円。

予約の弁当を取りに来られたお客様、常連のお客様でお店は、始終程よい混み具合でした。

何よりもスタッフの皆さんの満足そうな笑顔がとても印象的で、羨ましくさえ思いました。

💖坂田駅から徒歩10分ほど、フタバヤ近江店駐車場内にある福祉スペースの営業は2月いっぱいとのこと。(行ってみたい方はお急ぎくださいね!)

2022年12月18日

 

S60理物卒 松本匡代さんの原作の小説「石田三成の青春」の冒頭を漫画化したものが、長浜市のイタリア・ヴェローナ市姉妹都市提携30周年記念事業の一つ「漫画で繋がる文化交流」で、長浜市にゆかりのある漫画としてイタリア語版で作成されることとなりました。

以下、長浜市ホームページより、抜粋いたします。

 

作品を入手したい方は、長浜市市民活躍課へお願いします。

 

長浜出身の武将・石田三成の若き日々を描いた松本匡代氏による原作小説『石田三成の青春』(サンライズ出版刊) の冒頭を、もとむらえり氏が漫画化した作品(サンライズ出版刊『長浜ものがたり大賞コレクション』所収)のイタリア語版を制作しました。

本編をイタリア語と日本語で、長浜市の紹介をイタリア語で掲載しています。

本作品は、ヴェローナ市に30周年記念品として寄贈し、ヴェローナ市の皆さんに長浜市についてより深く知ってもらえるよう、市内図書館や学校などに置いていただきます。また、多くの方に楽しんでいただけるようにイタリア語版のWeb版も制作しました。
 Web版のURL

 

「タイトルの発音すらできませんが、光栄です。」と松本様ご本人よりご連絡をいただきました。

 

2022年7月20日

「早耳屋お花事件帳」シリーズ第二巻「父ひとり娘ひとり」が810日に発刊されます。

皆さま、どぞよろしくお願い致します。

第一巻と同じく三話構成です。

 

第一話 兄弟  第二話 幸次郎と平太郎  

第三話 三竦み 

 

瓦版屋の目で事件を見極め、事件に関わった人たちの心に寄り添う清兵衛&お花親子。

第一巻よりちょっぴり成長したお花の活躍を、どうぞお楽しみください。(S60理物卒 松本)

〈お知らせ〉

奈良女子大学佐保会滋賀支部運営規約を一部改正致しました。(令和4年612日一部改正)

2022年2月17日

こんにちは S60理物卒 松本です。

お寒うございます。

 

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」

源平合戦から承久の変くらいまでだから、

もうそろそろ、来週か再来週あたり、木曽義仲が出て来るかなと思います。

 

「木曽義仲と言えば、私大昔、山吹地蔵という作品を書いたな」

と思い出し、引っ張り出して手直ししました。

前半タイムスリップして、後半こっぱずかしい青春をしておる作品です。

お恥ずかしいですが、気楽に楽しんで頂ける作品だと思っております。

山吹地蔵
山吹地蔵220220.pdf
PDFファイル 867.3 KB

🌸支部会員日記 会員の更新作品ではの皆様の投稿をお待ちしています。

投稿先メールアドレス saho.shiga@gmail.com  

会員確認のため、卒業年・学部学科 お名前を必ずお知らせ下さい。

 

2020年9月21日 松本匡代さん(S60年理物卒)より『三年前同人誌に載せたものでジェンダーを題材にして書いた短編です。』と作品をご投稿いただきました。

同級生.pdf
PDFファイル 343.6 KB

2020年4月17日 松本匡代さん(S60年理物卒)より『外出自粛のつれづれに読んでいただければ・・・』と短編をご投稿いただきました。

うなじの蝶.pdf
PDFファイル 344.6 KB

 滋賀支部だより 20200501号  を更新しました

 

  一般社団法人 佐保会行事のご案内は こちら

 

・  支部会員の村澤民子さんが、題『砂擦りの藤』で第69回大津市美術展覧会の洋・版画部門に入選されました。

 

 ・  和田 紅柳さんこと 和田 隆子さん(S49理物)第3回(2017年)読売書法展にて<かな部門>「読売奨励賞」を受賞されました。[17.08]

 

・  松本匡代さん(S60理物)の小説「 天下~律義者の十五年~ 」が

 

 第66回滋賀県文学祭 小説部門で大賞の「芸術文化祭賞」を

 受賞されました。 [16.11]

 

・  松本匡代さん、石田三成の青春 を上梓されました  [16.02]

 

・   松本匡代さん(S60理物)の小説「 清濁 ~本能寺の変異聞~ 」が

 第65回滋賀県文学祭 小説部門で「特選」に入賞されました [15.11]

 「独白新選組~隊士たちのつぶやき~」が出版部門賞を受賞 されました。 [15.11]

 

・ 松本匡代さん(S60理物)の小説「思惑~石田三成襲撃事件~」が

 第64回滋賀県文学祭 小説部門で「特選」に入賞されました [14.11]

 

・ 松本匡代さん、『独白新選組』を上梓 されました  [14.03.10] 

 

・ 松下泠子さん(S34文教)がフィガロハープアンサンブルのメンバー

 と共に CD 出されました [13.12]

 

・ 駒井誠子さん(S53文地)が あいこうか「うた」プロジェクト2013

 で 「特選」に入賞されました [13.11] 

 

・ 松本匡代さん(S60理物)の小説「続・和算入門~誘拐(かどわかし)

 が第63回滋賀県文学祭  小説部門で「特選」に入賞されました  [13.11]

 

・ 嶋寺洋子さん(S45家食)が 第63回滋賀県文学祭 の短歌部門で

 「特選」に入賞されました [13.11] 

 

・ 畑裕子さん、『百歳物語』を上梓 されました [12.12] 

 

・ 松本匡代さん、『新選組 試衛館の青春』(上・下)を上梓されました  [12.12]